さーせん
僕は謝るのが癖というか、好きだ。
なにかにつけて「ごめん」を口にする。
謝られて気持ちいい人間はいない。
それでもやめられない理由がある。
その理由を話す前に前提がある。
僕は人に嫌な思いはさせたくないし、気持ちいい思いをさせたい。
僕はいっぱいありがとうって言われたい。
その前提で話す。
単刀直入に申し上げると、勝負が終わるからだ。
この世には殆どのものに勝敗があり、大多数が勝ちにこだわる。
謝れば、相手が勝ち、僕は負ける。
だから向こうはいい気分。
だからだ。
と言いたいところがだが、ちゃんと勝負をしないといけない場面において、「ごめん」は勝負を決めるものにはならない。
寧ろ、逃避行為としてみなされ、ヒートアップする。
なにが言いたいかというと、僕は謝る癖を治したい。
ちゃんと勝負出来る男の子になりたい。
ちゃんと向き合っていかないと、戦わないと、逃げる癖を治さないと、
僕は幸せになれないし、人を幸せにできない。
ちょっとポエミーというか、気持ち悪い文章になってしまいました。
最後になりますが、最近創作活動を大いにサボっていました。さーせん。(ちゃんと良くないときは謝ろうね)
フリーター並みに働いていて身体が忙しいのと、なにかと心が忙しいので。
これを機に一度やめてみます。
文章は自分と向き合う武器だから。
今は違うものと向き合いたいので。
今日は傘を忘れて夕立に濡れて、ビッチャビチャになって帰りました。
身体が冷えているときのシャワーって泣きそうになるよね。
ちなみに僕は夏のこういうところも好きだよ。
それでは僕の文章を好いてくれている物好きの皆さん、暫しのお別れです。
またね〜。